令和3年度校長あいさつ

 令和3年度は小学部11名、中学部13名、高等部21名、計45名でスタートしました。学部毎の始業式には一人の欠席もなく全員笑顔で参加しました。「春休み中に怪我や病気をしないで穏やかに過ごし、令和三年度の始業式には全員笑顔で登校する。」これは昨年度末の修了式に子どもたちと約束したことです。わたしから「ありがとう」と伝え、さらに子どもたちは笑顔になりました。「感謝し感謝される人に」この一年で大きく成長しました。

 小学部に1年生が1年ぶりに入学しました。この小さな1年生を小学部の児童、高等部の生徒が毎日手をつないで登校してくれています。ほのぼのとして、温かい気持ちになります。学校教育目標の「みんなと仲良くしよう」を体現しています。

 令和3年度も私たち教職員は「少人数」である強みを生かし、子どもを主語にした学校運営をしてまいります。さらには、「子どもたちの夢・希望・笑顔のために」、子どもたちと共に本気で学んで、本気で遊んで笑顔あふれる学校を目指します。

 

 令和3年4月 本田 知史

 

 

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子供たちが居てこその学校

 5月25日学校再開から本日まであらためて学校の良さ、さらには子どもたちが居てこその学校であると再認識をいたしました。「コロナ禍だから」と思考するとどうしても出来ない理由を考えがちになります。「コロナ禍だからこそ」と思考すると今出来ることを考えたり、工夫したりするようになります。たった二文字「こそ」を加えるだけで考え方が大きく変わります。猪苗代支援学校では、もちろん後者の考え方で教職員が一丸となって前例のない一学期に取組んで参りました。
 児童生徒には学校教育目標の「じょうぶなからだをつくろう」と関連付けて、コロナウイルスと免疫の力について話をしました。マラソンや体を動かして体力をつけることと同じくらい「好き嫌いなく、しっかり食べること」「しっかり寝ること」「規則正しい生活を送ること」今まで当たり前に行っていたことを改めて
意識して取組むようにし、今まではお家の人や先生に言われてからやってきたものを少しずつ自分で考えて自分から進んでやることを約束しました。夏休みは短くなりますがどうかご家庭でも子どもたちが自分で考え、進んでやることについて見 守っていただければと思います。
 さて、学校のようすは、小学部の皆さんは昼休みに時間を忘れて体育館で汗だくになって本気で遊んでいます。いなっ子本来の姿です。よく学び、よく遊んでいます。
 中・高等部の皆さんは校内実習に取組みました。昨年度の反省をもとに目標を設定し、一定時間集中して箱折作業を行いました。初日と最終日で顔つきが変わるくらいの気持ちの入れ具合でした。働く姿は美しいものです。
 7月4日授業参観日に 、本校の念願であった教育活動後援会設立総会が開催され、承認多数で教育活動後援会が設立いたしました。多くの方 々に本校の子どもたちの頑張りについて知っていただくともに、継続的に特別支援教育の振興と充実を図ります。更なるご協力をお願いいたします。


 7月14日には、オーストラリアの日本人学校「パース補習授業校」様、在豪ジュン・パシフィック・コーポレーション相談役舟山精 二郎様より本校の児童生徒に役立ててほしいと教育活動後援会に多額の御寄付をいただきました。浄財はパース補習授業校の生徒の募金と、 本 県 へ 震災以降支援を続ける舟山様関連のイベントの益金の一部。福島県ゆかりの現地団体「パースふくしまの会」と福島県を応援するNPO 法人「The BIG K.I.S.S. Project」 に仲介いただきました。
 ご来校いただきました代表林由美子様、広報部長 鈴木裕美子様、事務局長 鈴木賢司様 誠にありがとうございました。
 子どもたちの教育活動の充実のため大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

令和2年7 月 31 日
猪苗代支援学校長 本田 知史

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令和2年度校長あいさつ

 今まで経験したことのない雪の少ない冬が明け、春めいてまいりました。壮麗な磐梯山の山懐に抱かれて令和二年度がスタートしました。磐梯山は何時見ても我々に元気を与えてくれます。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため昨年度の3月2日から臨時休業があり、児童生徒、保護者のみなさんの戸惑いや、驚きはいかばかりと案じておりました。4月6日に笑顔で登校する児童生徒のみなさん、送迎をしていただいた保護者のみなさん、ばんだい荘の職員のみなさんと笑顔であいさつができ、いつもの何倍もうれしかったです。

 さて、今年度は小学部13名、中学部10名、高等部21名、計44名で始まりました。「子どもたちの夢・希望・笑顔のために」校長はじめすべての教職員が「チームいなわしろ」として誠心誠意、最大限頑張ります。

 学校教育目標である

 「じょうぶな体をつくろう」

 「進んで学び行動しよう」

 「みんなと仲良くしよう」

を児童生徒のみなさんはもとより、保護者の皆様、関係機関の皆様と教職員が一体となって目指していきたいと考えております。この教育目標を常に意識することで、これからの未知なる様々な課題、困難な社会の中で、自分で考えて、周りの人と協同してよりよい社会を創り出す担い手となってほしいと考えています。今年度より完全実施となる学習指導要領の前文にも「児童又は生徒が学ぶことの意義を実感できる~中略~一人一人の力を伸ばせるようにしていくことは教職員をはじめとする学校関係者はもとより、家庭や地域の人々も含め~中略~全ての大人に期待される役割である」と明記されています。

 わたしはこの猪苗代の地が大好きです。自然豊かなすばらしい環境で、「子どもたちの夢・希望・笑顔のために」、子どもたちと共に本気で学んで、本気で遊んで笑顔あふれる学校を目指してまいります。

 

令和2年5月 

猪苗代支援学校長 本田 知史