歩歩是道場~いつもの毎日が自分を磨く場になる~
令和6年度から猪苗代支援学校の校長になりました渡邊幹男と申します。
本校は会津の名峰、宝の山「磐梯山(ばんだいさん)」のふもとにある特別支援学校です。
本校の学校教育目標は次の三つです。
〇じょうぶな体をつくろう
〇進んで学び行動しよう
〇みんなと仲良くしよう
今年度の学校経営運営ビジョンでは、重点目標を「教科横断的な視点をもち、地域の人的・物的資源を積極的に取り入れた授業づくりを通して、協働的な学び・探究的な学びの充実を図る」としました。この目標達成のための様々な取組みをしながら、特に、児童生徒と教職員の「ウエルビーイングの実現」を目指し、子どもたちや先生方の笑い声が絶えない、楽しい学びの場となるよう努めてまいります。
今年度も猪苗代支援学校の子どもたちと教職員をどうぞよろしくお願いいたします。
表題のことばは、「ほほ(ぼ)これどうじょう」と読む禅語です。特別な場所でなくても、歩歩(=普段の生活の一歩一歩)が修行の場である、
という意味です。本校は特別支援学校ではありますが、子どもたちにとっての日常の学びの場、成長の場、夢の実現へとつながる場となって
ほしいと願って、引用しました。